歯科医師会業務〜関東歯内療法学会
先週は、歯科医師会業務が続き、1/20㈰、近江八幡文化ホールで「健口いきいきフォーラム」が開催されました。
こちらの運営の手伝いに行ってきました。
運営なので、講演はあまり聞けませんでしたが、最後に少しだけ聞かさせていただきました。
非常に話が上手いですし、聞き手も巻き込んで話をされ、とても盛り上がっておりました。
内容においては、興味深いものもあり
世界中の食べ物で最も免疫力を上げる料理は?
なんと、味噌汁
3位は、納豆とのこと
でも味噌汁にも効率の良い食べ方があり、味噌を入れてから沸騰させてはダメだそうです。
70度ぐらいに温度を落としてからでないと、菌が死んでしまうそうです。
木曜日は、滋賀県歯科医師会業務で大津へ、そして新年会も。
昨日は、今年初の学会参加。
年に2度開催される関東歯内療法学会です。
いつもの秋葉原です。
今回のテーマは、歯科用X線写真についてです。
昨今、歯科用CTが非常に普及し、その普及率は世界1位だそうです。
今や日本の歯科医院の30%近くはCTを持っているそうです。
少し前は歯科用CTを持っているだけで差別化が図れましたが、今やあって当たり前に近いような状況になってきました。
確かに、得られる画像情報は非常に精密で詳細な事がわかります。
しかし、被曝量は少なくなったとは言え、ないわけではありません。
CTを撮影せず、従来の2次元のレントゲンでいかに詳細な情報を得るのか
と言った内容でした。
午前は、歯内療法におけるX線撮影についての講演を聞き、午後からは、CTの適正使用における基準についてのお話と歯髄再生療法について最新の知見を勉強してきました。
関係ないですが、お昼に近くのラーメン屋さんへ食事に行ったのですが、なんと店員さん全員が外国人労働者でした。
東京のコンビニの店員さんは、ほぼ100%外国の方ですが、ラーメン屋さんでも外国人労働者が多くなってきているのかと驚きでした。
こんな本をちょうど読んでいるのですが、日本の少子高齢化、人口減少は本当に深刻な問題になっていくんでしょうね。