第15回日本顕微鏡歯科学会学術大会・総会@大阪 Day2〜3
第15回日本顕微鏡歯科学会学術大会・総会続編です。
金曜日のハンズオンが終了し、土曜、日曜と学会の講演を聴いてきました。
ざっと興味があった内容
・マイクロスコープ下での縁下歯石除去の有用性
・マイクロスコープ下での歯髄の温存の判断
・最新の歯根端切除術についての考え
・マイクロスコープを用いた歯周外科における審美治療
・MI(minimal intervention)における最新の超音波チップ
・インプラント治療におけるマイクロスコープの活用
・マイクロスコープ各社の彩色性の比較
・マイクロスコープ下での審美的なレジン充填
現代の歯科医療において、マイクロスコープの使用は、治療の成績のみならず、審美性の向上に貢献することは、もはや疑いのない事実であり、これからも新たな知識、技術の習得に励む必要があるなと思いました。
ですので、早速月曜日の診療後は、マイクロスコープを使って、勉強してきたことの復習です。
まずは、自分に合った正しい椅子の高さとマイクロスコープの位置づけから(笑)
精密な治療をするには、まず治療環境を整えないとダメです。
確かに当たり前だな