歯科衛生士という職種について
先日、歯科医師会からこんな冊子が送付されてきました。
現在の歯科医院においては、絶対と言っても過言ではないぐらい必要な職種です。
ですが、全然足りていません
歯科医師1人あたりに2〜3人の歯科衛生士が理想ですが、実際は0.6人とのことです。
※冊子参照
つまり歯科衛生士がいない歯科医院もあるということです。
需要はあるのに、供給が不足している状態です。
で、歯科医師会は歯科衛生士を増やすために奔走しているのです。
ここでの訴えがどれほど効果があるのかわかりませんが
女性の職業としては、かなり
いやすごく好待遇だと思います。
目的もなく、とりあえず4年生大学へ行って就職するよりもずっと就職にも有利です。
国家試験の合格率は96〜97%
就職率は、ほぼ100%
引く手数あまたの選びたい放題です。
週休2日(年中無休の歯科医院は例外)ですし、給与も一般的な水準より高いと思います。
唯一、就業時間が終わるのは遅いかもしれません。
これネックでしょうか(笑)
最近は、診療時間の長い歯科医院もあるので、一概には言えませんが、7時半ごろには終わります。
産後の復帰という点に関しても寛大だと思います。
パートでの勤務も当然可能です
そして、滋賀県立総合保健専門学校に入学すれば
卒後に滋賀県内の歯科医院に就職すれば学費は実質無料だそうです。
なかなか、世間一般的には馴染みのない職種かもしれませんが、もし興味があるようでしたら見学も可能ですので、本人さんでも親御さんでも構いませんので当クリニックにご連絡ください。
冊子が欲しい方は取りに来てくださればお渡しします。
そして、一度社会に出ている方にもお勧めできます。
これからの人生と考えると今からでも軌道修正は可能です。
実際にそういう方もいらっしゃいます。
ちなみに、これは当院への就職勧誘ではありませんので心配しないでください。
就職の際には、近くの良い歯科医院をご紹介させていただきます。
もちろん歯科医師会の会員の先生になります。