第38回日本歯内療法学会学術大会
本日の日曜日は、東京歯科大学(水道橋)で開催されました。「第38回日本歯内療法学会学術大会」に参加してきました。
着くなり駅前すぐに東京歯科大学の病院が
なんて立地のいい場所にあるんだと、少し感動
本当は、土曜日から開催でしたが、土曜日は、京都で先輩の結婚式でしたので、結婚式後に新幹線乗って東京へ向かいました。
乗った電車が、終電だったという事に当初気づいてなく、少し焦りました。
今回の収穫は、
隔壁:歯内治療前の準備です。
歯内療法の治療に際し必要となる隔壁ですが、この必要性、よりやりやすくするための手技、手順について学びました。
他は、
Ni-Tiファイルについて
最近では、様な々ファイルが販売されていますが、それぞれの特性(長所、短所)そして、最新のNi-Tiファイルの紹介でした。
最新が最善ではないですが、症例によっては有効だなと感じました。
歯内療法は、手技、材料、機材の進歩が著しい分野です。
それに乗り遅れないよう、最新そして最善を知るため頑張ります。
メインの講演では、歯内療法における歯科用CTの有用性や使用についての注意点について勉強してきました。
もはや歯内療法において、CTは必須ですからね
どう使用することが、患者さんにとって利益があるのかを勉強してきました。
帰りに歯内療法で活躍されている先輩と食事をしてから帰りました。
このような楽しみも交えて、勉強するのも良い動機づけだろうと勝手に解釈しております(笑)