新型コロナウィルス感染拡大対策③
滋賀県では新型コロナウィルスの感染者が50名を超えました。
まだまだ増える見通しです。
本当にまだまだのようです。
以前から他国の報告も含め、内科、耳鼻科、歯科は非常に感染リスクの高い領域とされております。
厚生労働省、日本歯科医師会からは、緊急を要する治療以外は、控えるよう通達がきております。
それを踏まえ、先週から
緊急性のない「定期検診」、「症状のない歯科治療」、「入れ歯の調整」などは延期いたしました。
いつ再開になるかも不透明ですが、僕とスタッフと来院する患者さんを感染させないための対策です。
現状では、他国の歯科医院は、ほぼ閉院です。
やっているのは緊急性のある治療を行う歯科医院だけです。
日本がきちんと自粛でなく、治療を辞めなさいと言える国ならいいのですが
当院では終息し安全が確保できるまで、緊急性のある治療のみの対応といたします。
もしくは、治療途中など
緊急性のある治療とは
歯の痛み
歯茎が腫れている
と行った、急性の症状になります。
多くは、歯の歯髄と呼ばれる、神経・血管系のトラブルです。
こちらに関しては専門的な治療が可能であり、対応いたします。
従来は複数回かかる治療でしたが、時間をかければ1回の治療でも可能です。
今回の事態に対してご理解頂ければ幸いです。